オーディオテクニカのインナーイヤーヘッドホンATH-CKM500 BKです。
所謂高音質イヤホンとしてはエントリーモデルですが、通勤電車内での使用がメイン(というよりほぼ全て)である私にとってはこれ以上の高音質は必要ありませんでした。
実際、低音から高音までバランス良く出ますし、クセが無い音質なのでどんなジャンルの音楽でもとりあえずはこれ1つで何でも聴けちゃいます。私はクラシックの中でもオケ物をよく聴きますが、非常に素直な音作りで、解像度も申し分ないです。
イヤーピースは最初から付いているものの他に大きさの異なる物が3セット付属しています。自分の耳に合ったサイズを選べば外部からの遮音性も高まりますし、耳を無理に圧迫しないため長時間の使用に耐えられます。
ただしこのイヤーピースは取り付けが物凄く大変です。昔のモデルより取り付け部が厚くなったのでしょうか。はめるのに苦労しました。もっともその分使用中に外れるということも無さそうですが。
不満としてはコードが短いこと。60cmしかありません。通勤時はシャツの胸ポケットにプレーヤーを入れているので全く問題は無いのですが、上着の外ポケットやズボンのポケットにはどう頑張っても届きません。
付属品で延長コード(60cm)がありますが、これを繋げると1.2mもの長さになってしまい今度は余り気味なんですよね。
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